2012年3月14日水曜日

テキスト作り 最終局面へ

福祉医療機構より助成をいただいているテキスト作りが最終局面を迎えています。
ヘルパー講座受講生への何度もの適用を経ての完成です。
使えば使うほど改善点が見えてきて、改定に次ぐ改定、担当者は青色吐息で編集作業に当たっています。

今回作成のテキストは、「ヘルパー講座受講外国人向け」です。
日常生活に支障がないレベルの日本語能力がある外国人受講者が、毎講座前の90分程度を予習に当てる、という想定で作られています。
自習も可能ですが、介護についての知識がある日本語教師か、日本語教育についての知識がある介護のプロが教授に使うことを前提としています。

ヘルパー講座に外国人の応募があっても、受け入れを躊躇する教室も多いのではないでしょうか。
見切りで受け入れても、外国人受講生が座学の一日をぼんやりと過ごしてしまっている教室もあるのではないでしょうか。

celaho@gaea.ocn.ne.jp までご請求ください。メールのタイトルは「介護テキスト希望」としてください。
ポルトガル語版、スペイン語版、英語版があります。(各CDつき) 何語希望か明記してください。
100部程度まで、テキスト作成の予算内で(無料で)発送できます。 (3月中。1団体1部)
(3月中でも予算を超えた場合、発送できません。その際は4月中旬以降、改めて希望を募ります)