2011年11月1日火曜日

保見ヶ丘介護教室5期 日本語教室修了

保見ヶ丘介護教室5期が10月31日で修了しました。
講座開始当初に辞めたおひとりを除き、全員がゴールしました。
外国人の皆さんは、ほとんどの方が「一度はやめようかと思った」とのことでしたが、みんなで励まし合って修了することができました。その思いを語る修了式は涙、涙…。

ラテンアメリカセンターも、福祉医療機構から助成をいただき、今までにないボリュームで日本語教育をお手伝いすることができました。
毎朝の授業、教室や施設見学にお邪魔しての取材、テキストを作ってはお渡しし、その不備をまた改め、目の回るような忙しさの中、日本語能力の高い人が低い人を助けながら、お互いの能力を高め合う、理想的な教室ができたと思います。
「ヘルパー講座が終わってからも日本語を勉強したい」との声もたくさんいただきました。
学習者の皆さん初め、関係諸団体のご協力によるところと思います。
皆様、ありがとうございました。
(最後の日本語授業の後で記念写真)